風と共に去りぬ/マーガレット・ミッチェル <あらすじ 要約>
ジャンヌは、残された子どものポールに希望のすべてを託します しかし、この子が手におえない放蕩児になってしまい、彼女のもとを離れてしまいます。
やがて南北戦争が始まり、アシュレもチャールズも出征し、チャールズが戦死します。スカーレットはアトランタに住む亡夫の伯母のもとに身を寄せます。
そのころ南部は、北軍の封鎖によって物資が欠乏していました。
その封鎖線を突破して物資を運んでくる勇ましい男レット・バトラーがいました。
レット・バトラーはスカーレットに近づこうとするが、彼女はまだアシュレへの思いを捨て去ることができません。
やがて南軍は後退し、スカーレットはレットに助けられて故郷に帰ります。母は亡くなり、父は廃人となっていましたが、彼女は敗戦後の混乱のなかを力強く生きようとします。
そこへ、アシュレが復員してきました。
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