日本名作速読朗読文庫 名作速読朗読文庫vol.601 中原 中也全集1読上機能付きProfessional版中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年(明治40年)4月29日 – 1937年(昭和12年)10月22日)は、 日本の詩人、歌人、翻訳家である 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく 神童とも呼ばれた 中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、 および、中也の死の翌年出版された第二詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や数は少ない がアンドレ・ジイドの作品などフランス人作家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て 東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了 作風は ランボー、ヴェルレーヌといった象徴派ふうの詩風だった。 その後宮沢賢治の詩集『春と修羅』に出会い、不思議な宇宙観と口語による響きに魅かれる。 生前の中也は『山羊の歌』の詩人として、小林秀雄、河上徹太郎らの友人から高く評価され、また室生犀星、草野心平、 萩原朔太郎らも独特な歌の世界を貴重なものとして見ていて 広汎な読者層を獲得した 本文内容見本 コキューの憶ひ出 中原中也 その夜私は、コンテで以て自我像を画いた 風の吹いてるお会式《ゑしき》の夜でした 打叩く太鼓の音は風に消え、 私の机の上ばかり、あかあかと明《あか》り、 女はどこで、何を話してゐたかは知る由もない 私の肖顔《にがほ》は、コンテに汚れ、 その上に雨でもバラつかうものなら、 まこと傑作な自我像は浮び、 軌《きし》りゆく、終夜電車は、 悲しみの余裕を奪ひ、 代表作品 アンドレ・ジイド 海の詩 感情喪失時代 雲 曇つた秋 コキューの憶ひ出 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.601 中原 中也全集1読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
601 | 1 | 中原 中也 | Me Voila ―― a Cobayashi | 499 | 小 |
601 | 2 | 中原 中也 | 在りし日の歌 亡き児文也の霊に捧ぐ | 6693 | 大 |
601 | 3 | 中原 中也 | アンドレ・ジイド管見 | 1779 | 小 |
601 | 4 | 中原 中也 | 海の詩 ――人と海―― | 1821 | 小 |
601 | 5 | 中原 中也 | 思ひ出す牧野信一 | 2608 | 小 |
601 | 6 | 中原 中也 | 音楽と世態 | 3337 | 中 |
601 | 7 | 中原 中也 | 家族 | 687 | 小 |
601 | 8 | 中原 中也 | 金沢の思ひ出 | 2662 | 小 |
601 | 9 | 中原 中也 | 河上に呈する詩論 | 803 | 小 |
601 | 10 | 中原 中也 | 玩具の賦 昇平に | 1181 | 小 |
601 | 11 | 中原 中也 | 感情喪失時代 | 1682 | 小 |
601 | 12 | 中原 中也 | 感想 | 314 | 小 |
601 | 13 | 中原 中也 | 菊岡久利著「貧時交」 | 593 | 小 |
601 | 14 | 中原 中也 | 近時詩壇寸感 | 1761 | 小 |
601 | 15 | 中原 中也 | 草野心平詩集『母岩』 | 586 | 小 |
601 | 16 | 中原 中也 | 雲 | 239 | 小 |
601 | 17 | 中原 中也 | 曇つた秋 | 1320 | 小 |
601 | 18 | 中原 中也 | 暗い天候 | 446 | 小 |
601 | 19 | 中原 中也 | 桑名の駅 | 255 | 小 |
601 | 20 | 中原 中也 | コキューの憶ひ出 | 222 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.602 中原 中也全集2読上機能付きProfessional版中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年(明治40年)4月29日 – 1937年(昭和12年)10月22日)は、 日本の詩人、歌人、翻訳家である 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく 神童とも呼ばれた 中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、 および、中也の死の翌年出版された第二詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や数は少ないがアンドレ・ジイドの作品などフランス人作家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て 東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了 作風は ランボー、ヴェルレーヌといった象徴派ふうの詩風だった。 その後宮沢賢治の詩集『春と修羅』に出会い、不思議な宇宙観と口語による響きに魅かれる。 生前の中也は『山羊の歌』の詩人として、小林秀雄、河上徹太郎らの友人から高く評価され、また室生犀星、草野心平、 萩原朔太郎らも独特な歌の世界を貴重なものとして見ていて 広汎な読者層を獲得した 本文内容見本 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 中原中也 今から百年ばかり前のことだ、仏蘭西はエルメンノンヴィユに近い一小村モンタニーの、或るお祭の日の黄昏《たそがれ》時、アドリンもその辺の娘達と草の上で踊るために出て来た。当時十八才のヂェラルド・ド・ネルヴァル――後世狂詩人として知られた男と――アドリンは図らずも一緒に踊ることとなつた。踊り終つてヂェラルドは彼女の頬に接唇し、彼女の頭髪に桂をかざしてやつた。彼は彼女が、今は昔恋の罪のために父君から塔の中に幽閉せられるやうになつた姫に関する悲しい歌をうたふのを聞いた。以来アドリンは彼によつて忘れられないものとなつた。後に彼はアドリンが出家して死んだと聞いたが、その面影は彼に残つて生きつづけ、其後彼は他の女を愛したが、それはかのアドリンの化身としてであつた。 ヂェラルドは狂つた。二三度顛狂院に送られもした。最後には或る雪の凍つた朝木賃宿の窓の横木に首を縊つた。――笑つちや不可ねえ、狂人といふものは恐らく諸君のやうに結構な適従性を持つて生れなかつたのだ。 代表作品 酒場にて 散歩生活 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 詩集 浚渫船 詩と現代 詩と其の伝統 深夜の峠にて こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.602 中原 中也全集2読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
602 | 1 | 中原 中也 | 小林秀雄小論 | 533 | 小 |
602 | 2 | 中原 中也 | 酒場にて | 288 | 小 |
602 | 3 | 中原 中也 | 作家と孤独 | 1282 | 小 |
602 | 4 | 中原 中也 | 寒い夜の自我像 | 367 | 小 |
602 | 5 | 中原 中也 | 山間秘話 | 1791 | 小 |
602 | 6 | 中原 中也 | 散歩生活 | 270 | 小 |
602 | 7 | 中原 中也 | ヂェラルド・ド・ネルヴァル | 2132 | 小 |
602 | 8 | 中原 中也 | 詩集 浚渫船 | 866 | 小 |
602 | 9 | 中原 中也 | 詩人は辛い | 186 | 小 |
602 | 10 | 中原 中也 | 詩壇への願ひ | 1586 | 小 |
602 | 11 | 中原 中也 | 詩壇への抱負 | 1183 | 小 |
602 | 12 | 中原 中也 | 詩と現代 | 1888 | 小 |
602 | 13 | 中原 中也 | 詩と詩人 | 1113 | 小 |
602 | 14 | 中原 中也 | 詩と其の伝統 | 5836 | 中 |
602 | 15 | 中原 中也 | 詩に関する話 | 4287 | 中 |
602 | 16 | 中原 中也 | 死別の翌日 | 318 | 小 |
602 | 17 | 中原 中也 | 書信 | 138 | 小 |
602 | 18 | 中原 中也 | 詩論 | 432 | 小 |
602 | 19 | 中原 中也 | 新短歌に就いて | 3133 | 中 |
602 | 20 | 中原 中也 | 深夜の峠にて | 681 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.603 中原 中也全集3読上機能付きProfessional版中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年(明治40年)4月29日 – 1937年(昭和12年)10月22日)は、 日本の詩人、歌人、翻訳家である 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく 神童とも呼ばれた 中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、 および、中也の死の翌年出版された第二詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や数は少ない がアンドレ・ジイドの作品などフランス人作家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て 東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了 作風は ランボー、ヴェルレーヌといった象徴派ふうの詩風だった。 その後宮沢賢治の詩集『春と修羅』に出会い、不思議な宇宙観と口語による響きに魅かれる。 生前の中也は『山羊の歌』の詩人として、小林秀雄、河上徹太郎らの友人から高く評価され、また室生犀星、草野心平、 萩原朔太郎らも独特な歌の世界を貴重なものとして見ていて 広汎な読者層を獲得した 本文内容見本 早春散歩 中原中也 空は晴れてても、建物には蔭があるよ、 春、早春は心なびかせ、 それがまるで薄絹ででもあるやうにハンケチででもあるように 我等の心を引千切《ひきちぎ》り きれぎれにして風に散らせる 私はもう、まるで過去がなかつたかのやうに 少くとも通つてゐる人達の手前さうであるかの如くに感じ、 風の中を吹き過ぎる 代表作品 心理的と個性的 蝉 早春散歩 トリスタン・コルビエールを紹介す 夏と悲運 夏と私 夏は青い空に 撫でられた象 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.603 中原 中也全集3読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
603 | 1 | 中原 中也 | 心理的と個性的 | 6229 | 大 |
603 | 2 | 中原 中也 | 生と歌 | 4183 | 中 |
603 | 3 | 中原 中也 | 西部通信 | 1357 | 小 |
603 | 4 | 中原 中也 | 蝉 | 398 | 小 |
603 | 5 | 中原 中也 | 早春散歩 | 322 | 小 |
603 | 6 | 中原 中也 | 高橋新吉論 | 1988 | 小 |
603 | 7 | 中原 中也 | 近頃芸術の不振を論ず | 2165 | 小 |
603 | 8 | 中原 中也 | 地上組織 | 939 | 小 |
603 | 9 | 中原 中也 | 疲れやつれた美しい顔 | 274 | 小 |
603 | 10 | 中原 中也 | (辛いこつた辛いこつた! | 274 | 小 |
603 | 11 | 中原 中也 | デボルド―?ルモオル | 2771 | 小 |
603 | 12 | 中原 中也 | トリスタン・コルビエールを紹介す | 1666 | 小 |
603 | 13 | 中原 中也 | 夏と悲運 | 711 | 小 |
603 | 14 | 中原 中也 | 夏と私 | 243 | 小 |
603 | 15 | 中原 中也 | 夏の夜の博覧会は、かなしからずや | 463 | 小 |
603 | 16 | 中原 中也 | 夏は青い空に | 265 | 小 |
603 | 17 | 中原 中也 | 撫でられた象 | 4363 | 中 |
603 | 18 | 中原 中也 | (七銭でバットを買つて | 432 | 小 |
603 | 19 | 中原 中也 | 萩原朔太郎評論集 無からの抗争 | 283 | 小 |
603 | 20 | 中原 中也 | 一つの境涯 世の母びと達に捧ぐ | 2943 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.604 中原 中也全集4読上機能付きProfessional版中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年(明治40年)4月29日 – 1937年(昭和12年)10月22日)は、 日本の詩人、歌人、翻訳家である 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく 神童とも呼ばれた 中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した処女詩集『山羊の歌』、 および、中也の死の翌年出版された第二詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や数は少ない がアンドレ・ジイドの作品などフランス人作家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て 東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了 作風は ランボー、ヴェルレーヌといった象徴派ふうの詩風だった。 その後宮沢賢治の詩集『春と修羅』に出会い、不思議な宇宙観と口語による響きに魅かれる。 生前の中也は『山羊の歌』の詩人として、小林秀雄、河上徹太郎らの友人から高く評価され、また室生犀星、草野心平、 萩原朔太郎らも独特な歌の世界を貴重なものとして見ていて 広汎な読者層を獲得した 本文内容見本 星とピエロ 中原中也 何、あれはな、空に吊した銀紙ぢやよ かう、ボール紙を剪《き》つて、それに銀紙を張る、 それを綱か何かで、空に吊し上げる、 するとそれが夜になつて、空の奥であのやうに 光るのぢや、分つたか、さもなけれあ空にあんなものはないのぢや それあ学者共は、地球のほかにも地球があるなぞといふが そんなことはみんなウソぢや、銀河系なぞといふのもあれは 女《をなご》共の帯に銀紙を擦《す》りつけたものに過ぎないのぢや ぞろぞろと、だらしもない、遠くの方ぢやからええやうなものの ぢやによつて、俺《わし》なんざあ、遠くの方はてんきりみんぢやて 代表作品 別離 星とピエロ 山羊の歌 夜汽車の食堂 良子 よもやまの話 ランボオ詩集 我が生活 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.604 中原 中也全集4読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
604 | 1 | 中原 中也 | 非文学的文士 | 911 | 小 |
604 | 2 | 中原 中也 | 干物 | 165 | 小 |
604 | 3 | 中原 中也 | 文学に関係のない文学者 | 851 | 小 |
604 | 4 | 中原 中也 | 別離 | 1067 | 小 |
604 | 5 | 中原 中也 | 亡弟 | 9452 | 大 |
604 | 6 | 中原 中也 | 坊や | 211 | 小 |
604 | 7 | 中原 中也 | 星とピエロ | 565 | 小 |
604 | 8 | 中原 中也 | 宮沢賢治全集 | 1566 | 小 |
604 | 9 | 中原 中也 | 宮沢賢治全集刊行に際して | 466 | 小 |
604 | 10 | 中原 中也 | 宮沢賢治の詩 | 446 | 小 |
604 | 11 | 中原 中也 | 宮沢賢治の世界 | 922 | 小 |
604 | 12 | 中原 中也 | 山羊の歌 | 15746 | 大 |
604 | 13 | 中原 中也 | 山羊の言 | 813 | 小 |
604 | 14 | 中原 中也 | 逝ける辻野君 | 615 | 小 |
604 | 15 | 中原 中也 | 夭折した富永太郎 | 1340 | 小 |
604 | 16 | 中原 中也 | 夜汽車の食堂 | 920 | 小 |
604 | 17 | 中原 中也 | 良子 | 2985 | 小 |
604 | 18 | 中原 中也 | よもやまの話 | 4617 | 中 |
604 | 19 | 中原 中也 | ランボオ詩集 | 283 | 小 |
604 | 20 | 中原 中也 | ランボオ詩集≪学校時代の詩≫ | 1943 | 小 |
604 | 21 | 中原 中也 | 我邦感傷主義寸感 | 1592 | 小 |
604 | 22 | 中原 中也 | 我が生活 | 4584 | 中 |
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名作速読朗読文庫vol.605坂本 龍馬全集1読上機能付き Professional版坂本 龍馬は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で近代日本に重要な働きをした。 土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをした。 大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。 本文内容見本 海援隊約規 坂本龍馬 凡 嘗《カツ》テ本藩ヲ脱スル者及佗藩ヲ脱スル者 海外ノ志アル者此隊ニ入ル 運‐輸《ウンユ》 射‐利《シヤリ》 開‐柘《カイセキ》 投‐機《トウキ》 本藩ノ応援《ヲウエン》ヲ為スヲ以テ主トス 今後《コンゴ》自他《ジタ》ニ論ナク其志ニ従《シタガウ》テ撰《エラン》テ入《イル》 之ニ 。 凡隊中ノ事 一切隊長ノ処分《シヨブン》 ニ任ス 敢テ或は違背《イはイ》スル勿レ 若《モシ》暴乱《ボウラン》事ヲ破《ヤブ》リ 妄《モウ》謬害《リヤウガイ》ヲ引《ヒク》ニ至テは 隊長其 死活《シクはツ》ヲ制《セイ》スルモ亦 許《ユル》ス 凡隊中 患難《クはンナン》相救《アヒスクヒ》 困厄《コンヤク》相護《アヒマモ》リ 義気《ギキ》相 責《セメ》 条理《ヂヤウリ》相糺《アヒタダシ》 代表作品 海援隊約規 新官制擬定書 新政府綱領八策 船中八策 手紙 勝海舟 手紙 木戸孝允 手紙 陸奥宗光 俚謡 和歌 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.605坂本 龍馬全集1読上機能付き Professional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
605 | 1 | 坂本 竜馬 | 海援隊約規 | 704 | 小 |
605 | 2 | 坂本 竜馬 | 坂本竜馬手記 イロハ丸 | 5602 | 中 |
605 | 3 | 坂本 竜馬 | 坂本竜馬手帳摘要 | 1967 | 小 |
605 | 4 | 坂本 竜馬 | 新官制擬定書 慶応三年 | 275 | 小 |
605 | 5 | 坂本 竜馬 | 新政府綱領八策 慶応三年 | 262 | 小 |
605 | 6 | 坂本 竜馬 | 船中八策 | 402 | 小 |
605 | 7 | 坂本 竜馬 | 船中八策 慶応三年六月十 | 377 | 小 |
605 | 8 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 清井権二郎 | 116 | 小 |
605 | 9 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 坂本乙女、春 | 361 | 小 |
605 | 10 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 勝海舟 | 133 | 小 |
605 | 11 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 池内蔵太 | 176 | 小 |
605 | 12 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 坂本乙女 | 410 | 小 |
605 | 13 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 坂本乙女 | 196 | 小 |
605 | 14 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 幕閣要人 | 581 | 小 |
605 | 15 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 | 240 | 小 |
605 | 16 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 慶応二年お龍 | 149 | 小 |
605 | 17 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 坂本乙女慶応二年夏 | 390 | 小 |
605 | 18 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 坂本春猪慶応二年 | 173 | 小 |
605 | 19 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 森玄道、慶応二年 | 140 | 小 |
605 | 20 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 伊藤助太夫慶応三年春 | 88 | 小 |
605 | 21 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 伊藤助太夫慶応三年二月 | 123 | 小 |
605 | 22 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 伊藤助太夫慶応三年三月 | 132 | 小 |
605 | 23 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 三吉慎蔵慶応三年春 | 78 | 小 |
605 | 24 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 高松太郎慶応三年七月 | 261 | 小 |
605 | 25 | 坂本 竜馬 | 続 手紙 順助慶応三年十一月 | 261 | 小 |
合計件数25 合計文字数 上へ 名作速読朗読文庫vol.606坂本 龍馬全集2読上機能付き Professional版坂本 龍馬は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で近代日本に重要な働きをした。 土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをした。 大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。 本文内容見本 手紙 慶応二年二月六日 木戸孝允あて 坂本龍馬 此度の使者 村田新八同行ニて参上可 仕なれども、 実ニ心ニ 不 任《(まかせざる)》義在 之、 故ハ去月廿三日夜伏水見 ニ一宿仕候所、 不 斗《(はからず)》も幕府より人数さし立、 龍を打取るとて夜八ツ時頃二十人計寝所ニ押込ミ、 皆手ごとニ鎗とり持、口々ニ上意 上意と申候ニ付、 少 論弁も致し候得ども、早も殺候勢相見へ候故、無 是非 彼高杉より被 送候ビストールを以て打払、 一人を打たをし候。何レ近間ニ候得バ、さらにあだ射不 仕候得ども、 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.606坂本 龍馬全集2読上機能付き Professional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
606 | 1 | 坂本 竜馬 | 手紙 嘉永六年九月 父坂本八平直足 | 272 | 小 |
606 | 2 | 坂本 竜馬 | 手紙 安政三年九月 相良屋源之助 | 261 | 小 |
606 | 3 | 坂本 竜馬 | 手紙 安政五年七月 坂本乙女 | 367 | 小 |
606 | 4 | 坂本 竜馬 | 手紙 安政五年十一月住谷信順 | 187 | 小 |
606 | 5 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久元年九月 平井かほ | 166 | 小 |
606 | 6 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久元年十月 田中良助 | 133 | 小 |
606 | 7 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年三月 坂本乙女 | 367 | 小 |
606 | 8 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年五月 坂本乙女 | 500 | 小 |
606 | 9 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年六月 池内蔵太の母 | 801 | 小 |
606 | 10 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年六月 坂本乙女 | 1829 | 小 |
606 | 11 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年七月 村田巳三郎 | 176 | 小 |
606 | 12 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年八月 坂本乙女 | 410 | 小 |
606 | 13 | 坂本 竜馬 | 手紙 文久三年八月 川原塚茂太郎 | 196 | 小 |
606 | 14 | 坂本 竜馬 | 手紙 元治元年六月 坂本乙女 | 581 | 小 |
606 | 15 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年閏五月 渋谷彦介 | 240 | 小 |
606 | 16 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年九月 坂本権平、乙女、 | 149 | 小 |
606 | 17 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年九月 坂本乙女 | 390 | 小 |
606 | 18 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年九月 池内蔵太家族 | 173 | 小 |
606 | 19 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年九月 坂本乙女 | 140 | 小 |
606 | 20 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年十月 池内蔵太 | 88 | 小 |
606 | 21 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年十月 印藤肇 | 123 | 小 |
606 | 22 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年十二月印藤肇 | 132 | 小 |
606 | 23 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年十二月岩下佐次右衛門 | 78 | 小 |
606 | 24 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応元年十二月 印藤肇 | 261 | 小 |
606 | 25 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年一月 久保松太郎 | 261 | 小 |
606 | 26 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年一月 池内蔵太家族 | 794 | 小 |
606 | 27 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年二月 印藤肇 | 122 | 小 |
606 | 28 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年二月木戸孝允 | 112 | 小 |
606 | 29 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年二月木戸孝允 | 374 | 小 |
606 | 30 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年三月高松太郎 | 250 | 小 |
合計件数30 合計文字数9933 上へ 名作速読朗読文庫vol.607坂本 龍馬全集3読上機能付き Professional版坂本 龍馬は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で近代日本に重要な働きをした。土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをした。 大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。 本文内容見本 手紙 慶応二年八月十三日 森玄道、伊藤助太夫あて 坂本龍馬 尚下の事件ハ 三吉兄 にも御申奉 願候。 一筆啓上 益御勇壮大賀至極奉 存候。 扨時勢の事ハ一二、 三吉兄の方に申上候間、御聞取可 被 遣候。 扨此度使さし出候事ハ誠に小事件の可 笑事ながら、 又 御面遠 を願奉るべしと希望仕候。 其故ハ長崎の者小曽根英四郎と申売人、 七月廿八日大坂の方より 下関 に著船仕候。 どふか其者ハ大坂町奉行より長崎 健《タテ(立)》山奉行への手紙を懐中仕候よし、 尤御召捕ニ相 候はずの御事ニ候。 然ニ彼者本 ト悪心無 之ものにて候。 其故近日 菅野角兵衛 が蒸気船より関に参り候間、 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.607坂本 龍馬全集3読上機能付き Professional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
607 | 1 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年六月 品川省吾 | 121 | 小 |
607 | 2 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年七月 木戸孝允 | 342 | 小 |
607 | 3 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年七月 木戸孝允 | 358 | 小 |
607 | 4 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年七月 三吉慎蔵 | 412 | 小 |
607 | 5 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年八月十三日 森玄道、伊藤助太夫 | 596 | 小 |
607 | 6 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年八月十六日 三吉慎蔵 | 635 | 小 |
607 | 7 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年九月十八日か 渡辺昇 | 117 | 小 |
607 | 8 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十月五日 吉井友実 | 224 | 小 |
607 | 9 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十一月 溝淵広之丞 | 442 | 小 |
607 | 10 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十一月十六日 溝渕広之丞 | 195 | 小 |
607 | 11 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十一月二十日 寺田屋お登勢 | 145 | 小 |
607 | 12 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十二月四日 坂本権平、一同 | 5344 | 中 |
607 | 13 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十二月四日 坂本権平 | 300 | 小 |
607 | 14 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十二月四日 坂本乙女 | 2203 | 小 |
607 | 15 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十二月十五日 木戸孝允 | 308 | 小 |
607 | 16 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応二年十二月二十日 伊藤助太夫 | 379 | 小 |
607 | 17 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年一月三日 木戸孝允 | 264 | 小 |
607 | 18 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年一月十四日 木戸孝允 | 382 | 小 |
607 | 19 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年一月十七日 伊藤助太夫 | 109 | 小 |
607 | 20 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年一月二十日 姪春猪 | 404 | 小 |
607 | 21 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年一月二十二日 坂本乙女 | 110 | 小 |
607 | 22 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年二月十三日 寺田屋お登勢 | 164 | 小 |
607 | 23 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年二月十三日 寺田屋お登勢 | 121 | 小 |
607 | 24 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年二月十四日 河田左久馬 | 483 | 小 |
607 | 25 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年二月十六日 三吉慎蔵 | 432 | 小 |
607 | 26 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年二月二十二日 三吉慎蔵 | 423 | 小 |
607 | 27 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年三月六日 印藤肇 | 2100 | 小 |
607 | 28 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年三月二十日 三吉慎蔵 | 256 | 小 |
607 | 29 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年三月二十四日 坂本春猪 | 162 | 小 |
607 | 30 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年四月六日 伊藤助太夫 | 111 | 小 |
合計件数30 合計文字数17642 上へ 名作速読朗読文庫vol.608 坂本 龍馬全集4読上機能付き Professional版坂本 龍馬は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で近代日本に重要な働きをした。 土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをした。 大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。 本文内容見本 手紙 慶応三年五月五日 三吉慎蔵あて 坂本龍馬 此度の御志の程、 士官の者共に申聞候所、 一同 涙おはらい難 有がりおり申候。 再拝。 拝啓。 昨日御申聞被 遣候事共、 実に生前一大幸、 言語を以て 不可謝《しやすべからざる》御事ニ御座候。 然ニ先日此地を上方に発る時ニ福田扇馬殿、 印藤猪、荻野隣、 羽仁常諸兄御出崎被 成、 土佐藩士の名を以御修行 被 成《(なされ)》度御事ニ付、 御やく束仕候所、 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.608 坂本 龍馬全集4読上機能付き Professional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
608 | 1 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年四月七日 坂本乙女 | 229 | 小 |
608 | 2 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年四月初旬 坂本乙女 | 422 | 小 |
608 | 3 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年四月二十七日 寺田屋お登勢 | 146 | 小 |
608 | 4 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年四月二十八日 菅野覚兵衛、高松太郎 | 698 | 小 |
608 | 5 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月五日 三吉慎蔵 | 698 | 小 |
608 | 6 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月七日 伊藤助太夫 | 168 | 小 |
608 | 7 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月七日 伊藤助太夫 | 292 | 小 |
608 | 8 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月八日 三吉慎蔵 | 164 | 小 |
608 | 9 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月十一日 秋山某 | 109 | 小 |
608 | 10 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月中旬 寺田屋伊助 | 357 | 小 |
608 | 11 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月十七日 三吉慎蔵 | 115 | 小 |
608 | 12 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十七日 伊藤助太夫 | 96 | 小 |
608 | 13 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月中下旬頃 高柳楠之助 | 463 | 小 |
608 | 14 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十七日 高柳楠之助 | 194 | 小 |
608 | 15 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十八日 お龍 | 1216 | 小 |
608 | 16 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫 | 472 | 小 |
608 | 17 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫 | 97 | 小 |
608 | 18 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫 | 208 | 小 |
608 | 19 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年五月二十九日 小谷耕蔵、渡辺剛八 | 236 | 小 |
608 | 20 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年六月十日 木戸孝允 | 129 | 小 |
608 | 21 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年六月二十四日 坂本権平 | 612 | 小 |
608 | 22 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年六月二十四日 乙女、おやべ | 3027 | 中 |
608 | 23 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年六月二十四日 望月清平 | 155 | 小 |
608 | 24 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月五日 寺田屋お登勢 | 129 | 小 |
608 | 25 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月五日 長岡謙吉 | 144 | 小 |
608 | 26 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月八日 坂本権平 | 548 | 小 |
608 | 27 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月十四日 三吉慎蔵 | 412 | 小 |
608 | 28 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月十六日 陸奥宗光 | 125 | 小 |
608 | 29 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月十九日 岡内俊太郎 | 72 | 小 |
608 | 30 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月二十一日 岡内俊太郎 | 72 | 小 |
合計件数30 合計文字数11805
名作速読朗読文庫vol.609 坂本 龍馬全集5読上機能付き Professional版坂本 龍馬は、江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で近代日本に重要な働きをした。 土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えるなど、重要な働きをした。 大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。 本文内容見本 和歌 坂本龍馬 文開く衣の袖はぬれにけり 海より深き 君が美心《(まごころ)》 世の人はわれをなにともゆはばいへわがなすことはわれのみぞしる 春くれて五月まつ間のほととぎす初音をしのべ深山べの里 湊川にて 月と日のむかしをしのぶみなと川流れて清き菊の下水 明石にて うき事を独明しの旅 磯うつ浪もあわれとぞ聞 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.609 坂本 龍馬全集5読上機能付き Professional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
609 | 1 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月二十三日 岡内俊太郎 | 131 | 小 |
609 | 2 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月二十四日 佐々木高行 | 161 | 小 |
609 | 3 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月二十五日 佐々木高行 | 138 | 小 |
609 | 4 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月二十六日 佐々木高行 | 154 | 小 |
609 | 5 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月下旬 佐々木高行 | 287 | 小 |
609 | 6 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年八月下旬 佐々木高行 | 65 | 小 |
609 | 7 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月初旬 佐々木高行 | 185 | 小 |
609 | 8 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月初旬 佐々木高行 | 256 | 小 |
609 | 9 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月初旬 佐々木高行 | 243 | 小 |
609 | 10 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月初旬 佐々木高行 | 151 | 小 |
609 | 11 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月五日 安岡金馬 | 102 | 小 |
609 | 12 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月六日 佐々木高行 | 132 | 小 |
609 | 13 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月十日 佐々木高行 | 167 | 小 |
609 | 14 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月十日 長崎奉行差出の草案 | 359 | 小 |
609 | 15 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月十三日 陸奥宗光 | 188 | 小 |
609 | 16 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月十八日 佐々木高行 | 81 | 小 |
609 | 17 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月二十日 木戸孝允 | 485 | 小 |
609 | 18 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月二十四日 渡辺弥久馬 | 324 | 小 |
609 | 19 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年九月二十七日 本山只一郎 | 153 | 小 |
609 | 20 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月九日 坂本権平 | 171 | 小 |
609 | 21 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月十日頃 後藤象二郎 | 297 | 小 |
609 | 22 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月十三日 後藤象二郎 | 396 | 小 |
609 | 23 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月中旬 後藤象二郎 | 389 | 小 |
609 | 24 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月十八日 望月清平 | 471 | 小 |
609 | 25 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月二十二日 陸奥宗光 | 484 | 小 |
609 | 26 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十月二十四日 岡本健三郎 | 262 | 小 |
609 | 27 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十一月七日 陸奥宗光 | 418 | 小 |
609 | 28 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十一月十日 林謙三 | 379 | 小 |
609 | 29 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十一月十一日 林謙三 | 347 | 小 |
609 | 30 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十一月十三日 陸奥宗光 | 191 | 小 |
609 | 31 | 坂本 竜馬 | 手紙 慶応三年十一月十四日 坂本清次郎 | 132 | 小 |
609 | 32 | 坂本 竜馬 | 俚謡一 | 102 | 小 |
609 | 33 | 坂本 竜馬 | 俚謡二 | 167 | 小 |
609 | 34 | 坂本 竜馬 | 和歌一 龍馬より姉乙女子へ示せる和歌 | 127 | 小 |
609 | 35 | 坂本 竜馬 | 和歌三 | 184 | 小 |
60936坂本 竜馬和歌二410小合計件数36 合計文字数8689
名作速読朗読文庫vol.610 五輪書全集1 読上機能付きProfessional版『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたものである。 生き方の極意は、社会のあらゆる道にも通じる 構成として 書名の由来は密教の五輪(五大)からで、それになぞらえて「地・水・火・風・空」の五巻に分かれる。 地の巻 自らの流を二天一流と名付けたこと、これまでの生涯、兵法のあらましが書かれている。「まっすぐな道を地面に書く」ということになぞらえて、「地の巻」とされている。 水の巻 二天一流での心の持ち方、太刀の持ち方や構えなど、実際の剣術に関することが書かれている。「二天一流の水を手本とする」剣さばき、体さばきを例えて、「水の巻」とされている。 火の巻 戦いのことについて書かれている。個人対個人、集団対集団の戦いも同じであるとし、戦いにおいての心構えなどが書かれている。戦いのことを火の勢いに見立て、「火の巻」とされている。 風の巻 他の流派について書かれている。「風」というのは、昔風、今風、それぞれの家風などのこととされている。 刀の構え方に固執する流派に対しては、構えは基本的には守りであり、後手となる。敵を混乱させるためにも構えは柔軟であるべきと記している。奥義や秘伝書を有する流派に対しては、真剣の斬り合いにおいて、初歩と奥義の技を使い分けたりはしないとし、当人の技量に応じて指導すべきと記している。 空の巻 兵法の本質としての「空」について書かれている。 本文内容見本 兵法の道 宮本 武蔵 一 兵法の道と云事。 漢土和朝迄も、此道をおこなふものを、 兵法達者と云傳たり。 武士として、此法を学ばずと云事有べからず。 近代、兵法者と云て世をわたるもの、 これは劔術一通りの儀也。 常陸國鹿嶋かんとりの社人共、 明神の傳として流を立て、 國を廻り人に傳事、近き比の事也。 いにしへより十能七藝とあるうちに、 利方と云て、藝にわたるといへ共、 利方と云出すより、 劔術一通りにかぎるべからず。 劔術一へんの利までにては、劔術もしりがたし。 勿論、兵の法には叶べからず。 世の中を見るに、諸藝をうり物に仕立、 代表作品 五輪書 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.610 五輪書全集1 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
610 | 1 | 宮本武蔵 | 01 (自 序) 五輪書全体の序文 | 2523 | 小 |
610 | 2 | 宮本武蔵 | 02 (地之巻序) 地之巻の前文 | 567 | 小 |
610 | 3 | 宮本武蔵 | 03 「兵法の道と云事」 兵法の道 | 901 | 小 |
610 | 4 | 宮本武蔵 | 04 「兵法の道大工にたとへたる事」 大工文献資料 | 550 | 小 |
610 | 5 | 宮本武蔵 | 05 「兵法の道士卒たる者」 士卒の心得 | 377 | 小 |
610 | 6 | 宮本武蔵 | 06 「此兵法の書五卷に仕立る事」 五巻の文献資料 | 1137 | 小 |
610 | 7 | 宮本武蔵 | 07 「此一流二刀と名付る事」 二刀一流 | 850 | 小 |
610 | 8 | 宮本武蔵 | 08 「兵法二字の利を知る事」 太刀の徳 | 431 | 小 |
610 | 9 | 宮本武蔵 | 09 「兵法に武具の利を知ると云事」 武器文献資料 | 705 | 小 |
610 | 10 | 宮本武蔵 | 10 「兵法の拍子の事」 拍子 | 497 | 小 |
610 | 11 | 宮本武蔵 | 11 (地之巻後書) | 610 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.611 五輪書全集2 読上機能付きProfessional版『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたものである。 生き方の極意は、社会のあらゆる道にも通じる 構成として 書名の由来は密教の五輪(五大)からで、それになぞらえて「地・水・火・風・空」の五巻に分かれる。 地の巻 自らの流を二天一流と名付けたこと、これまでの生涯、兵法のあらましが書かれている。「まっすぐな道を地面に書く」ということになぞらえて、「地の巻」とされている。 水の巻 二天一流での心の持ち方、太刀の持ち方や構えなど、実際の剣術に関することが書かれている。「二天一流の水を手本とする」剣さばき、体さばきを例えて、「水の巻」とされている。 火の巻 戦いのことについて書かれている。個人対個人、集団対集団の戦いも同じであるとし、戦いにおいての心構えなどが書かれている。戦いのことを火の勢いに見立て、「火の巻」とされている。 風の巻 他の流派について書かれている。「風」というのは、昔風、今風、それぞれの家風などのこととされている。 刀の構え方に固執する流派に対しては、構えは基本的には守りであり、後手となる。敵を混乱させるためにも構えは柔軟であるべきと記している。奥義や秘伝書を有する流派に対しては、真剣の斬り合いにおいて、初歩と奥義の技を使い分けたりはしないとし、当人の技量に応じて指導すべきと記している。 空の巻 兵法の本質としての「空」について書かれている。 本文内容見本 心の持ち方 宮本 武蔵 一 兵法、心持の事。 兵法の道におゐて、心の持様は、 常の心に替る事なかれ。 常にも兵法のときにも、少も替らずして、 心を廣く直にして、 きつくひつぱらず、すこしもたるまず、 心のかたよらぬやうに、心をまん中に置て、 心を静にゆるがせて、其ゆるぎのせつなも、 ゆるぎやまぬやうに、能々吟味すべし。 静なるときも、こころはしづかならず、 何と早き時も、心は少もはやからず。 心は躰につれず、躰は心につれず、 心に用心して、身には用心をせず。 心のたらぬ事なくして、心を少もあまらせず、 上の心はよはくとも、底の心を強く、 心を人に見分けられざる様にして、 少身なるものは、心に大なる事を残らず知り、 大身なるものは、心にちいさき事を能知りて、 大身も小身も、心を直にして、我身の ひいきをせざる様に、心をもつ事肝要也。 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.611 五輪書全集2 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 選択 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
611 | 1 | 水之巻 | 01 (水之巻序) | 1329 | 小 |
611 | 2 | 水之巻 | 02 「兵法心持の事」 心の持ち方 | 527 | 小 |
611 | 3 | 水之巻 | 03 「兵法の身なりの事」 目つき・顔つき文献資料 | 335 | 小 |
611 | 4 | 水之巻 | 04 「兵法の眼付と云事」 観と見、二つの文献資料 | 335 | 小 |
611 | 5 | 水之巻 | 05 「太刀の持樣の事」 太刀の持ち方 | 351 | 小 |
611 | 6 | 水之巻 | 06 「足つかひの事」 足のつかい方 | 209 | 小 |
611 | 7 | 水之巻 | 07 「五方の搆の事」 五通りの搆え | 270 | 小 |
611 | 8 | 水之巻 | 08 「太刀の道と云事」 太刀の軌道 | 339 | 小 |
611 | 9 | 水之巻 | 09 「五つの表、第一の次第の事」 中段の文献資料 | 249 | 小 |
611 | 10 | 水之巻 | 10 「表第二の次第の事」 上段の搆え | 174 | 小 |
611 | 11 | 水之巻 | 11 「表第三の次第の事」 下段の搆え | 185 | 小 |
611 | 12 | 水之巻 | 12 「表第四の次第の事」 左脇の搆え | 150 | 小 |
611 | 13 | 水之巻 | 13 「表第五の次第の事」 右脇の搆え | 265 | 小 |
611 | 14 | 水之巻 | 14 「有搆無搆の教の事」 搆えあって搆え文献資料 | 434 | 小 |
611 | 15 | 水之巻 | 15 「一拍子の打の事」 一つ拍子の打ち | 168 | 小 |
611 | 16 | 水之巻 | 16 「二のこしの拍子の事」 二つのこしの文献資料 | 147 | 小 |
611 | 17 | 水之巻 | 17 「無念無相の打と云事」 無念無相の打文献資料 | 129 | 小 |
611 | 18 | 水之巻 | 18 「流水の打と云事」 流水の打ち | 157 | 小 |
611 | 19 | 水之巻 | 19 「縁のあたりと云事」 縁の当り | 136 | 小 |
611 | 20 | 水之巻 | 20 「石火のあたりと云事」 石火の当り | 139 | 小 |
611 | 21 | 水之巻 | 21 「紅葉の打と云事」 敵の刀をたたき落文献資料 | 167 | 小 |
611 | 22 | 水之巻 | 22 「太刀にかはる身と云事」 太刀に替わ文献資料 | 156 | 小 |
611 | 23 | 水之巻 | 23 「打つとあたると云事」 打つと当るの文献資料 | 211 | 小 |
611 | 24 | 水之巻 | 24 「しうこうの身と云事」 手を出さぬ 文献資料 | 141 | 小 |
611 | 25 | 水之巻 | 25 「しつかうの身と云事」 漆膠の身 | 128 | 小 |
611 | 26 | 水之巻 | 26 「たけくらべと云事」 たけくらべ | 135 | 小 |
611 | 27 | 水之巻 | 27 「ねばりをかくると云事」 粘り | 172 | 小 |
611 | 28 | 水之巻 | 28 「身のあたりと云事」 体当たり | 163 | 小 |
611 | 29 | 水之巻 | 29 「三つのうけの事」 三つの受け | 235 | 小 |
611 | 30 | 水之巻 | 30 「面をさすと云事」 敵の顔を刺す | 197 | 小 |
611 | 31 | 水之巻 | 31 「心をさすと云事」 敵の胸を刺す | 163 | 小 |
611 | 32 | 水之巻 | 32 「喝咄と云事」 喝咄〔かっとつ〕 | 181 | 小 |
611 | 33 | 水之巻 | 33 「はりうけと云事」 張り受け | 205 | 小 |
611 | 34 | 水之巻 | 34 「多敵の位の事」 一人で多数と戦う | 458 | 小 |
611 | 35 | 水之巻 | 35 「打あひの利の事」 打ち合いの利 | 110 | 小 |
611 | 36 | 水之巻 | 36 「一つの打ちと云事」 一つの打ち | 105 | 小 |
611 | 37 | 水之巻 | 37 「直通の位と云事」 直通〔じきづう〕文献資料 | 179 | 小 |
611 | 38 | 水之巻 | 38 (水之巻後書) | 485 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.612 五輪書全集3 読上機能付きProfessional版『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたものである。 生き方の極意は、社会のあらゆる道にも通じる 構成として 書名の由来は密教の五輪(五大)からで、それになぞらえて「地・水・火・風・空」の五巻に分かれる。 地の巻 自らの流を二天一流と名付けたこと、これまでの生涯、兵法のあらましが書かれている。「まっすぐな道を地面に書く」ということになぞらえて、「地の巻」とされている。 水の巻 二天一流での心の持ち方、太刀の持ち方や構えなど、実際の剣術に関することが書かれている。「二天一流の水を手本とする」剣さばき、体さばきを例えて、「水の巻」とされている。 火の巻 戦いのことについて書かれている。個人対個人、集団対集団の戦いも同じであるとし、戦いにおいての心構えなどが書かれている。戦いのことを火の勢いに見立て、「火の巻」とされている。 風の巻 他の流派について書かれている。「風」というのは、昔風、今風、それぞれの家風などのこととされている。 刀の構え方に固執する流派に対しては、構えは基本的には守りであり、後手となる。敵を混乱させるためにも構えは柔軟であるべきと記している。奥義や秘伝書を有する流派に対しては、真剣の斬り合いにおいて、初歩と奥義の技を使い分けたりはしないとし、当人の技量に応じて指導すべきと記している。 空の巻 兵法の本質としての「空」について書かれている。 本文内容見本 場の次第 宮本 武蔵 一 場の次第と云事。 場の位を見分る所、場におゐて、 日をおふと云事有。 日をうしろになして搆る也。 若、所により、日をうしろにする事 ならざる時は、右の脇へ日をなす様にすべし。 座敷にても、あかりをうしろ、右わきとなす事、 同前也。うしろの場つまらざる様に、 左の場をくつろげ、右脇の場をつめて、 搆へたき事也。 よるにても、敵のみゆる所にては、 火をうしろにおひ、あかりを右脇にする事、 同前と心得て、搆べきもの也。 敵を見おろすと云て、少も高き所に搆るやうに心得べし。 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.612 五輪書全集3 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 選択 | タイトル | 文字数/文字量 | |
612 | 1 | 火之巻 | 01 (火之巻序) | 1403 | 小 |
612 | 2 | 火之巻 | 02 「場の次第と云事」 場の有利 | 468 | 小 |
612 | 3 | 火之巻 | 03 「三つの先と云事」 三つの先〔せん〕文献資料 | 778 | 小 |
612 | 4 | 火之巻 | 04 「枕をおさゆると云事」 先制 | 516 | 小 |
612 | 5 | 火之巻 | 05 「渡を越すと云事」 渡〔と〕を越す | 392 | 小 |
612 | 6 | 火之巻 | 06 「景氣を知ると云事」 景気を知る | 271 | 小 |
612 | 7 | 火之巻 | 07 「けんをふむと云事」 けんを踏む | 426 | 小 |
612 | 8 | 火之巻 | 08 「くづれを知ると云事」 敵の崩れを 文献資料 | 321 | 小 |
612 | 9 | 火之巻 | 09 「敵になると云事」 敵になる | 299 | 小 |
612 | 10 | 火之巻 | 10 「四手をはなすと云事」 四手〔よつで文献資料 | 229 | 小 |
612 | 11 | 火之巻 | 11 「かげをうごかすと云事」 陰を動かす文献資料 | 241 | 小 |
612 | 12 | 火之巻 | 12 「影を抑ゆると云事」 影を抑える | 214 | 小 |
612 | 13 | 火之巻 | 13 「うつらかすと云事」 感染させる | 302 | 小 |
612 | 14 | 火之巻 | 14 「むかづかすると云事」 むかづかせる文献資料 | 238 | 小 |
612 | 15 | 火之巻 | 15 「おびやかすと云事」 おびやかす | 234 | 小 |
612 | 16 | 火之巻 | 16 「まぶるゝと云事」 まぶれる | 189 | 小 |
612 | 17 | 火之巻 | 17 「かどにさはると云事」 角にさわる | 216 | 小 |
612 | 18 | 火之巻 | 18 「うろめかすと云事」 うろめかす | 234 | 小 |
612 | 19 | 火之巻 | 19 「三つの聲と云事」 三つの発声 | 334 | 小 |
612 | 20 | 火之巻 | 20 「まぎると云事」 間切る | 279 | 小 |
612 | 21 | 火之巻 | 21 「ひしぐと云事」 押しつぶす | 267 | 小 |
612 | 22 | 火之巻 | 22 「山海の變りと云事」 臨機応変 | 206 | 小 |
612 | 23 | 火之巻 | 23 「底をぬくと云事」 底をぬく | 248 | 小 |
612 | 24 | 火之巻 | 24 「新たになると云事」 新たになる | 191 | 小 |
612 | 25 | 火之巻 | 25 「鼠頭午首と云事」 鼠の頭、午の首 | 188 | 小 |
612 | 26 | 火之巻 | 26 「將卒を知ると云事」 我は将、敵は卒文献資料 | 137 | 小 |
612 | 27 | 火之巻 | 27 「束をはなすと云事」 束をはなす | 84 | 小 |
612 | 28 | 火之巻 | 28 「岩石の身と云事」 岩石〔いわお〕 文献資料 | 62 | 小 |
612 | 29 | 火之巻 | 29 (火之巻後書) | 394 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.613 五輪書全集4 読上機能付きProfessional版『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたものである。生き方の極意は、社会のあらゆる道にも通じる 構成として 書名の由来は密教の五輪(五大)からで、それになぞらえて「地・水・火・風・空」の五巻に分かれる。 地の巻自らの流を二天一流と名付けたこと、これまでの生涯、兵法のあらましが書かれている。「まっすぐな道を地面に書く」ということになぞらえて、「地の巻」とされている。 水の巻 二天一流での心の持ち方、太刀の持ち方や構えなど、実際の剣術に関することが書かれている。「二天一流の水を手本とする」剣さばき、体さばきを例えて、「水の巻」とされている。 火の巻 戦いのことについて書かれている。個人対個人、集団対集団の戦いも同じであるとし、戦いにおいての心構えなどが書かれている。戦いのことを火の勢いに見立て、「火の巻」とされている。 風の巻 他の流派について書かれている。「風」というのは、昔風、今風、それぞれの家風などのこととされている。 刀の構え方に固執する流派に対しては、構えは基本的には守りであり、後手となる。敵を混乱させるためにも構えは柔軟であるべきと記している。奥義や秘伝書を有する流派に対しては、真剣の斬り合いにおいて、初歩と奥義の技を使い分けたりはしないとし、当人の技量に応じて指導すべきと記している。 空の巻 兵法の本質としての「空」について書かれている。 本文内容見本 風 之 巻 1 他流の道を知る 宮本 武蔵 兵法、他流の道を知る事。 他の兵法の流々を書付、 風之巻として、此巻に顕す所也。 他流の道をしらずしては、 一流の道、慥にわきまへがたし。 他の兵法を尋見るに、 大きなる太刀をとつて、強き事を専にして、 其わざをなすながれも有。 或は小太刀といひて、みじかき太刀をもつて、 道を勤むるながれも有。 或は、太刀かずおほくたくみ、太刀の搆を以て、 表といひ奥として、道を傳ふる流も有。 これみな實の道にあらざる事也。 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.613 五輪書全集4 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 選択 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
613 | 1 | 風之巻 | 01 「兵法他流の道を知る事」 風之巻前文文献資料 | 990 | 小 |
613 | 2 | 風之巻 | 02 「他流に大なる太刀を持事」 他流批判文献資料 | 628 | 小 |
613 | 3 | 風之巻 | 03 「他流に於て強みの太刀と云事」 他流文献資料 | 454 | 小 |
613 | 4 | 風之巻 | 04 「他流に短き太刀を用ゆる事」 他流批文献資料 | 581 | 小 |
613 | 5 | 風之巻 | 05 「他流に太刀数多き事」 他流批判4・ 文献資料 | 446 | 小 |
613 | 6 | 風之巻 | 06 「他流に太刀の搆を用ゆる事」 他流批文献資料 | 534 | 小 |
613 | 7 | 風之巻 | 07 「他流に目付と云事」 他流批判6・目 文献資料 | 549 | 小 |
613 | 8 | 風之巻 | 08 「他流に足つかひ有る事」 他流批判7 文献資料 | 564 | 小 |
613 | 9 | 風之巻 | 09 「他の兵法に早きを用ゆる事」 他流批文献資料 | 618 | 小 |
613 | 10 | 風之巻 | 10 「他流に奥表と云事」 他流批判9・奥 文献資料 | 475 | 小 |
613 | 11 | 風之巻 | 11 (風之巻後書) | 310 | 小 |
613 | 12 | 空之巻 | (空を道とし、道を空と見る) | 582 | 小 |
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名作速読朗読文庫vol.615 論語 入門 読上機能付きProfessional版『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。 『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の1つに数えられる。 人生 最高の教科書としても有名です 本文内容見本 論語 孔子 五(五) 先師がいわれた。―― 「千乗《せんじょう》の国を治める秘訣が三つある。即ち、国政の一つ一つとまじめに取組んで民の信を得ること、出来るだけ国費を節約して民を愛すること、そして、民に労役を課する場合には、農事の妨げにならない季節を選ぶこと、これである。」 六(六) 先師がいわれた。―― 「年少者の修養の道は、家庭にあつては父母に孝養をつくし、世間に出ては長上に従順であることが、先ず何よりも大切だ。この根本に出発して万事に言動を謹み、信義を守り、進んで広く衆人を愛し、とりわけ高徳の人に親しむがいい。そして、そうしたことの実践にいそしみつつ、なお餘力があるならば、詩書・礼・楽といつたような学問に志すべきであろう。」 七(七) 子夏《しか》がいつた。―― 「美人を慕う代りに賢者を慕い、父母に仕えて力のあらんかぎりを尽し、君に仕えて一身の安危を省みず、朋友と交つて片言隻句も信義にたがうことがないならば、かりにその人が世間に謂ゆる無学の人であつても、私は断乎としてその人を学者と呼ぶに躊躇しないであろう。」 代表作品 論語 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.615 論語 入門 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
615 | 1 | 孔子 | 論語 現代訳 学而第一 | 13054 | 大 |
615 | 2 | 孔子 | 論語 現代訳 為政第二 | 4137 | 中 |
615 | 3 | 孔子 | 論語 現代訳 第三 | 6286 | 大 |
615 | 4 | 孔子 | 論語 現代訳 里仁第四 | 2721 | 小 |
615 | 5 | 孔子 | 論語 現代訳 公冶長第五 | 6786 | 大 |
615 | 6 | 孔子 | 論語 現代訳 雍也 第六 | 6453 | 大 |
615 | 7 | 孔子 | 論語 現代訳 述而第七 | 7538 | 大 |
615 | 8 | 孔子 | 論語 現代訳 泰伯第八 | 4391 | 中 |
615 | 9 | 孔子 | 論語 現代訳 子罕 第九 | 5942 | 中 |
615 | 10 | 孔子 | 論語 現代訳 郷党第十 | 3936 | 中 |
615 | 11 | 孔子 | 論語 現代訳 先進第十一 | 7821 | 大 |
615 | 12 | 孔子 | 論語 現代訳 顔淵第十二 | 6133 | 大 |
615 | 13 | 孔子 | 論語 現代訳 子路第十三 | 7040 | 大 |
615 | 14 | 孔子 | 論語 現代訳 憲問第十四 | 12353 | 大 |
615 | 15 | 孔子 | 論語 現代訳 衛霊公第十五 | 6771 | 大 |
615 | 16 | 孔子 | 論語 現代訳 季氏第十六 | 4638 | 中 |
615 | 17 | 孔子 | 論語 現代訳 陽貨第十七 | 7350 | 大 |
615 | 18 | 孔子 | 論語 現代訳 微子第十八 | 4776 | 中 |
615 | 19 | 孔子 | 論語 現代訳 子張第十九 | 4663 | 中 |
615 | 20 | 孔子 | 論語 現代訳 堯曰第二十 | 2357 | 小 |
615 | 21 | 下村 湖人 | 論語物語 | 132621 | 大 |
615 | 22 | 下村 湖人 | 青年の思索のために | 102149 | 大 |
名作速読朗読文庫vol.618新渡戸稲造 武士道 読上機能付きProfessional版新渡戸 稲造(にとべ いなぞう、1862年9月1日(文久2年8月8日) – 1933年(昭和8年)10月15日)は、 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.618新渡戸稲造 武士道 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
618 | 1 | 新渡戸稲造 | 武士道 序文,第10版序/ | 21659 | 大 |
618 | 2 | 新渡戸稲造 | 第2章 武士道の淵源/ | 14914 | 大 |
618 | 3 | 新渡戸稲造 | 第3章 義(Rectitude) | 6807 | 大 |
618 | 4 | 新渡戸稲造 | 第4章 勇気、その勇猛さ/ | 9986 | 大 |
618 | 5 | 新渡戸稲造 | 第5章 仁、その惻隠の心/ | 16436 | 大 |
618 | 6 | 新渡戸稲造 | 第6章 礼儀 | 13934 | 大 |
618 | 7 | 新渡戸稲造 | 第7章 誠実さ | 12950 | 大 |
618 | 8 | 新渡戸稲造 | 第8章 名誉 | 11384 | 大 |
618 | 9 | 新渡戸稲造 | 第9章 忠義 | 15107 | 大 |
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名作速読朗読文庫vol.621 孫子の兵法 入門 読上機能付きProfessional版孫子(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書である。 時代を超えて成功者たちに読み継がれてきた人生戦略の書でもある 武経七書の一つ。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。 『孫子』以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かったが 孫武は戦争の記録を分析・研究し、 勝敗は運ではなく人為によることを知り、勝利を得るための指針を理論化して、本書で後世に残そうとしたものである 本文内容見本 孫子の兵法 孫武 計篇 序論。戦争を決断する以前に考慮すべき事柄について 1 計篇 孫子《そんし 》曰く、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。ゆえにこれを経るに五事 をもってし、これを校ぶるに計をもってして、その情を索む。一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法 なり。 道とは、民をして上と意を同じくし、これと死すべくこれと生べくして、危うきを畏れざるなり。天とは、陰陽・寒暑・時制 なり。地とは遠近・険易・広狭・死生 なり。将とは、智・信・仁・勇・厳 なり。法とは、曲制・官道・主用 なり。およそこの五者は、将は聞かざることなきも、これを知る者は勝ち、知らざる者は勝たず。ゆえにこれを 校くらぶるに計をもってして、その情を 索もとむ。曰く、主いずれか 有道なる、将いずれか 有能なる、天地いずれか 得たる、法令 いずれか行なわる、兵衆 いずれか強き、士卒いずれか練ならいたる、賞罰 いずれか明らかなると。われこれをもって勝負を知る。 将 わが計を聴くときは、これを用うれば 必ず勝つ、これを留めん。将わが計を 聴かざるときは、これを用うれば必ず敗る、これを去らん。計、利としてもって聴かるれば、すなわちこれが勢をなして、もってその外を佐たすく。勢 とは利によりて権 を制するなり。 兵とは 詭道なり。ゆえに 能 なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、乱にして これを取り、実にして これに備え、強 にして これを避け、怒にして これを撓みだし、卑にして これを驕らせ、佚いつにして これを労し、親にして これを離す。その無備を攻め、その不意に出いず。これ兵家の勢、先には 伝うべからざるなり。 それいまだ戦わずして 廟算して勝つ者は、算を得ること多ければなり。いまだ戦わずして 廟算して勝たざる者は、算を得ること少なければなり。 算 多きは勝ち、算 少なきは勝たず。しかるをいわんや算なきにおいてをや。われこれをもってこれを観みるに、勝負 見あらわる。 代表作品 孫子の兵法 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.621 孫子の兵法 入門 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
621 | 1 | 孫子 | 孫子の兵法 計篇 | 2709 | 小 |
621 | 2 | 孫子 | 孫子の兵法 作戦篇 | 798 | 小 |
621 | 3 | 孫子 | 孫子の兵法 謀攻篇 | 798 | 小 |
621 | 4 | 孫子 | 孫子の兵法 形篇 | 749 | 小 |
621 | 5 | 孫子 | 孫子の兵法 勢篇 | 846 | 小 |
621 | 6 | 孫子 | 孫子の兵法 虚実篇 | 1531 | 小 |
621 | 7 | 孫子 | 孫子の兵法 軍争篇 | 1201 | 小 |
621 | 8 | 孫子 | 孫子の兵法 九変篇 | 620 | 小 |
621 | 9 | 孫子 | 孫子の兵法 行軍篇 | 1557 | 小 |
621 | 10 | 孫子 | 孫子の兵法 地形篇 | 1371 | 小 |
621 | 11 | 孫子 | 孫子の兵法 九地篇 | 2705 | 小 |
621 | 12 | 孫子 | 孫子の兵法 火攻篇 | 717 | 小 |
621 | 13 | 孫子 | 孫子の兵法 用間篇 | 1052 | 小 |
名作速読朗読文庫vol.623 菜 根 譚 読上機能付きProfessional版菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典の一つである。前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.623 菜 根 譚 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 作家名 | タイトル | 文字数 | 文字量 |
623 | 1 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 001~030 | 3528 | 中 |
623 | 2 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 031~060 | 4191 | 中 |
623 | 3 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 061~090 | 4550 | 中 |
623 | 4 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 091~120 | 4456 | 中 |
623 | 5 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 121~150 | 4491 | 中 |
623 | 6 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 151~180 | 4997 | 中 |
623 | 7 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 181~210 | 4651 | 中 |
623 | 8 | 洪自誠 | 菜 根 譚 前集 211~222 | 2126 | 小 |
623 | 9 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 001~030 | 4952 | 中 |
623 | 10 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 031~060 | 4564 | 中 |
623 | 11 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 061~090 | 5956 | 中 |
623 | 12 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 091~120 | 6453 | 大 |
623 | 13 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 121~134 | 3056 | 中 |
623 | 14 | 洪自誠 | 菜 根 譚 後集 原文 | 16301 | 大 |
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名作速読朗読文庫vol.624 世阿弥 読上機能付きProfessional版
風姿花伝 (ふうしかでん) は、世阿弥が記した能の理論書である。世阿弥の残した21種の伝書のうち最初の作品。 亡父観阿弥の教えを基に、能の修行法・心得・演技論・演出論・歴史・能の美学など世阿弥自身が会得した芸道の視点からの 解釈を加えた著述である。 成立は15世紀の初め頃で 全七編あり、最初の三つが応永7年(1400年)に、残りがその後20年くらいかけて執筆・改訂されたと思われる。「幽玄」「物真似」「花」といった芸の神髄を語る表現はここにその典拠がある。最古の能楽論の書であり、 日本最古の演劇論とも言える。 一族の「秘伝書」として、その存在すらほとんど知られていなかったものである 能の芸道論としても読める一方、日本の美学の古典ともいう。 本文内容見本 花伝書「風姿花伝」 世阿弥 第五 奥儀に云う そもそも、風姿家伝の条々、おほかた外見のはばかり、子孫の庭訓のため注すといへども、ただ望むところの本 意とは、当世この道のともがらを見るに、芸の嗜みはおろそかにて、非道のみ行じ、たまたま当芸にいたる時も、 ただ一夕の顕証、一旦の名利に染みて、源を忘れて流れを失ふこと、道すでに廃る時節かと、これを嘆くのみなり。 しかれば、道を嗜み芸を重んずるところ、私なくば、などかその得を得ざらん。ことさら、この芸、その風を続 ぐといへども、自力より出ずるふるまひあれば、語にもおよびがたし。その風を得て、心より心に伝はる花なれば、 風姿家伝と名附く。 およそこの道、和州・江州において、風体変れり。江州には、幽玄の境をとりたてて、ものまねを次にして、か かりを本とす。和州には、まづものまねをとりたてて、物数をつくして、しかも、幽玄の風体ならんとなり。しか れども、漏れたるところあるまじきなり。一向の風体ばかりをせん者は、まこと得ぬ人の技なるべし。されば、和 州の風体、ものまね・儀理を本として、あるは長のあるよそほひ、あるは怒れるふるまひ、かくのごとくの物数を 得たるところを、人も心得、嗜みもこれもつぱらなれども、亡父の名を得しさかり、静が舞の能、嵯峨の大念仏の 女物狂のものまね、ことに得たりし風体なれば、天下の褒美、名望を得しこと、 世もて隠れなし。これ幽玄無上の 風体なり。 代表作品 世阿弥 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.624 世阿弥 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | カテゴリー | 作者 | タイトル | カテゴリー |
624 | 1 | 日本文学 | 世阿弥 | (序) | 随筆 |
624 | 2 | 日本文学 | 世阿弥 | 第一 年来稽古条々 | 随筆 |
624 | 3 | 日本文学 | 世阿弥 | 第二 物学条々 | 随筆 |
624 | 4 | 日本文学 | 世阿弥 | 第三 問答条々 | 随筆 |
624 | 5 | 日本文学 | 世阿弥 | 第四 神儀に云ふ | 随筆 |
624 | 6 | 日本文学 | 世阿弥 | 第五 奥儀に云ふ | 随筆 |
624 | 7 | 日本文学 | 世阿弥 | 第六 花修に云ふ | 随筆 |
624 | 8 | 日本文学 | 世阿弥 | 第七 別紙口伝 随筆 | 6134 |
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名作速読朗読文庫vol.625 老子 入門 読上機能付きProfessional版老子道徳経(ろうしどうとくきょう) は、中国の春秋時代の思想家老子が書いたと伝えられる書である。 諸子百家のうちの道家は彼の思想を基礎とするものであり、また、後に生まれた道教は彼を始祖に置く。 上篇(道経)と下篇(徳経)に分かれ、あわせて81章から構成される また、老子五千言・五千言とも。『荘子』と並ぶ道家の代表的書物。道教では『道徳真経』ともいう。 本文内容見本 老子道徳経 老子 16章 虚を到すこと極まり、静を守ること篤し。万物は並び作《お》こるも、吾は以って復《かえ》るを観る。 夫《そ》れの芸芸たる各々其の根《こん》に復帰す。根に帰るを静と曰い、是を命に復ると謂う。 命に複るを常《じょう》と曰い、常を知るを明といい、常を知らざれば、妄作して凶なり。 常を知れば容なり。容は乃《すなわ》ち公なり、公は乃ち王なり、王は乃ち天なり、天は乃ち道なり、 道は乃ち久し、身を没《お》うるまで殆《あや》うからず。 17章 大上《だいじょう》は下《しも》これ有るを知るのみ。其の次は親しみてこれを誉《ほ》む。其の次はこれを畏る。其の次はこれを侮る。信《しん》足らざれば、すなわち信ざらざれる有り。 悠《ゆう》として其れ言を貴《おも》くすれば、功は成り事は遂げられて、百姓は皆我は自然なりと謂わん。 代表作品 老子道徳経 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.625 老子 入門 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 選択 | 作家名 | タイトル | カテゴリー |
625 | 1 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 1 ~ 10章 | 随筆 |
625 | 2 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 11 ~ 20章 | 随筆 |
625 | 3 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 21 ~ 30章 | 随筆 |
625 | 4 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 31 ~ 40章 | 随筆 |
625 | 5 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 41 ~ 50章 | 随筆 |
625 | 6 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 51 ~ 60章 | 随筆 |
625 | 7 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 61 ~ 70章 | 随筆 |
625 | 8 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 71 ~ 78章 | 随筆 |
625 | 9 | 外国文学 | 老子 | 老子道徳経 原文 | 随筆 |
名作速読朗読文庫vol.626 信長公記全集 読上機能付きProfessional版『信長公記』(しんちょうこうき )は、戦国大名である織田信長の一代記で、戦国時代から安土桃山時代にかけての史料である。著者は信長 家臣の太田牛一である。 信長の幼少時代から信長が足利義昭を奉じて上洛する前までを首巻とし、上洛(永禄11年(1568年))から本能寺の変(天正10年(1582年))まで15年の記録を1年1巻とし、全16巻(16冊)にまとめている。 歴史上初めての織田信長の一代記。著述姿勢は真摯であり、年月日を記して編年的にまとめられ、 文書上から確認される事跡を正確に記しているため、史料としての信頼が高く、信長期の事情を知るには貴重な史料とされている。信長自身については、果断にして正義を重んじる性格であり、精力的で多忙、情誼が厚く道理を重んじる古今無双の英雄として描かれている。 信長に離反した荒木村重の妻子の最期を憐れんで村重と妻との短歌のやり取りを詳細に記すなど、客観的ながらも牛一の価値観や人物観を現す内容となっている。 太田牛一は尾張春日郡の出自で、信長の死後には織田家臣の丹羽長秀に右筆として仕え、長秀の没後には豊臣秀吉に仕えている。『信長公記』は長秀・秀吉家臣時代の記録をもとに編纂されたと考えられている 本文内容見本 信長公記 太田牛一 首巻 今 川 義 元 討 死 の 事 天 文 廿 一 年 壬 子 五 月 十 七 日 一 、 今 川 義 元 沓 懸 へ 参 陣 。 十 八 日 夜 に 入 り 、 大 高 の 城 へ 兵 粮 入 れ 、助 け な き 様 に 、 十 九 日 朝 、 塩 の 満 干 を 勘 が へ 、 取 出 を 払 ふ べ き の 旨 必 定 と 相 聞 こ え 侯 ひ し 由 、十 八 日 、 夕 日 に 及 ん で 、 佐 久 間 大 学 ・ 織 田 玄 蕃 か た よ り 御 注 進 申 し 上 げ 侯 と こ ろ 、 其 の 夜 の 御 は な し 、 軍 の 行 は 努 々 こ れ な く 、 色 六 世 間 の 御 雑 談 ま で に て 、 既 に 深 更 に 及 ぶ の 問 、 帰 宅 侯 へ と 、 御 暇 下 さ る 。 家 老 の 衆 申 す 様 、 運 の 末 に は 智 慧 の 鏡 も 曇 る と は 、 此 の 節 な り と 、 各 嘲 弄 し て 、 罷 り 帰 ら れ 侯 。 代表作品 信長公記 こちらをクリックすると商品がご利用できます–> 名作速読朗読文庫vol.626 信長公記全集 読上機能付きProfessional版 |
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vol | 件数 | 選択 | 作家 | title | カテゴリー |
626 | 1 | 日本文学 | 太田牛一 | 首巻 第一段~二十段 信秀時代~正徳寺の会見~信行謀反 | 文献資料 |
626 | 2 | 日本文学 | 太田牛一 | 首巻 二一段~三十段 信長と信玄~桶狭間の戦い~道三の死 | 文献資料 |
626 | 3 | 日本文学 | 太田牛一 | 首巻 三一段~四五段 長良川退陣~小牧移転~稲葉山陥落 | 文献資料 |
626 | 4 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻一 義昭奉戴~上洛・畿内平定戦~岐阜帰還 | 文献資料 |
626 | 5 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻二 三好勢の反攻~二条御所造営~伊勢平定 | 文献資料 |
626 | 6 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻三 金ヶ崎撤退~姉川の戦い~近江志賀の陣 | 文献資料 |
626 | 7 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻四 江北の戦雲~第一次長島征伐~叡山焼き討ち | 文献資料 |
626 | 8 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻五 三好・松永背反~江北出兵~三方ヶ原の戦い | 文献資料 |
626 | 9 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻六 将軍追放~浅井・朝倉氏滅亡~第二次長島征伐 | 文献資料 |
626 | 10 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻七 薄濃の首~蘭奢待切り取り~長島一向一揆殲滅 | 文献資料 |
626 | 11 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻八 長篠の戦い~越前一向一揆制圧~家督移譲 | 文献資料 |
626 | 12 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻九 安土築城始め~木津川口海戦~三河吉良放鷹 | 文献資料 |
626 | 13 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十 雑賀攻め~松永久秀敗死~中国征伐開始 | 文献資料 |
626 | 14 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十一 播磨戦線~鉄甲船完成~荒木村重謀叛 | 文献資料 |
626 | 15 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十二 摂津・播磨陣~丹波平定~荒木一族処刑 | 文献資料 |
626 | 16 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十三 三木城陥落~石山戦争終結~重臣追放 | 文献資料 |
626 | 17 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十四 京都馬揃~天正伊賀の乱~鳥取の渇殺し | 文献資料 |
626 | 18 | 日本文学 | 太田牛一 | 巻十五 左義長~恵林寺炎上・残党狩 | 文献資料 |